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不動産売却で経営リスクをコントロール

将来への備え・副業として不動産投資をはじめる方が増えています。
なかでも、安定収入を長く得られる不動産経営は人気のジャンル。徳島の「株式会社賀川興産」では、リスクコントロールとしての不動産売却をお手伝いしております。

売却のタイミングや方法はもちろん、経営や空室のお悩みなど何でもご相談ください。
豊富な経験を活かし、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきます。

不動産売却はリスクコントロール

査定を依頼する前に

軌道に乗れば、安定した収入を継続的に得られるという点は不動産経営の大きな魅力です。
ただ、投資や経営にはリスクがつきもの。物件の老朽化や周囲の環境変化などによって家賃収入が減少し、税金や修繕費などの維持費の方が高くなってしまうケースもあります。

そうなると、経営を続けるほど赤字が増えます。外壁塗装、屋上防水、エレベーターといった大掛かりな修繕費用は、安く見積もってもそれぞれ数百万単位。老朽化、経年劣化の場合は保険の対象とならないことが多いため、すべて経営者の負担となってしまいます。

そこで、こういった不動産経営のリスクをコントロールするための手段としてご検討いただきたいのが不動産売却です。一定の期間が経過して、老朽化・経年劣化による修繕費がかさんでくる前に、不動産を売却するという方法があることも忘れないでいただきたいのです。

不動産経営者としては、売却に「失敗」「逃げ」といった後ろ向きなイメージがあるかもしれません。しかし、修繕などにかかるコストと売価を比較し、よりメリットの多い道を選ぶ。これは、「攻め」ではないでしょうか? 不動産売却はけっして後ろ向きな考え方ではなく、前向きなリスクコントロールの方法です。

売却のタイミングを見極めましょう

売却のタイミングを見極めましょう

不動産売却はあくまでも「攻めの一手」。
その一手でより多くのメリットを得るためには、タイミングを見極めることが重要です。
次の3つのポイントが、売却に適したタイミングを見極める目安となります。

築年数は15年が一つの目安

築年数は15年が一つの目安

築年数による住宅の価格推移を見てみると、戸建てとマンションで差はありますが、いずれも築15年を境に急に下がりはじめます。その原因としては、15年目くらいから設備修繕費が大きくなっていくことなどが挙げられるでしょう。物件をできるだけ高く売るためには、価格の急落を迎える前に売却することが重要。築15年を目安に検討してみましょう。

市況を見極める

市況を見極める

中古物件の需要は市況に大きく左右されます。不動産の価格には波があり、市況が良いときは価格も上昇しますので、高く売りたいなら市況が良いタイミングがベストです。

季節は1~3月が狙い目

季節は1~3月が狙い目

進学・転勤などで引越しが増える4月。その少し前の時期である1~3月にかけて、中古住宅の需要が高まります。それに伴って価格も上がるため、1~3月が狙い目だと言えるでしょう。

Pick Up!~2020年 東京オリンピック~

「売却のタイミング」で「市況が良いときは売却価格が高くなる」とご説明しました。それでは、現在の市況はどうでしょうか?

日本は今、2020年東京オリンピックを控えており、大方の予想としては「不動産価格が上昇していく」と言われています。これまでの各国オリンピックの例を見ても、オリンピック開催までは良好な経済状況が維持されるケースが多いようです。

ただ、賃貸経営の家賃収入は上昇しづらいという面があり、不動産経営の収入増加という話になると、金額の増加は見込めないと考えられます。しかも、現在の家賃相場水準はすでにかなり高くなっていますので、たとえ価格が上昇しても微々たるものでしょう。

つまり、不動産売却を検討するには、今がベストなタイミング。オリンピック以降の市況がどうなるかは読めない部分が多いため、ある程度の予測が建てられる今のうちに、リスクコントロールとしての売却を検討してみてはいかがでしょうか。

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